ども。akiです。
先日のイラストはまだ完成していませんが、新しい絵の準備を始めていきます。
本当は終わってからの方がいいと思いましたが、完成までにもうちょっと時間が掛かりそうなので次の絵の設計に取り掛かろうと思いました。

もう線画は出来上がっていまして、あとは色を塗ったり背景を描くだけなのであと半分くらいですね。
さて、今回描こうと思っているイラストですが、二次創作ではありません。
単純にオリジナルキャラクターを描くわけでもありません。
オリキャラは描くには描くのですが、絵自体に意味を持たせてみます。
話すとややこしくなりそうなので、参考イラストなど載せながら説明しますね。
意味深ぽい絵を描きたい…
akiは意味ありげな絵を描きたいのです。
「そうか。かっこつけたいのか。そういうお年頃なのか」と思われても構いません。
一度そういう絵をちゃんと描いてみたいんですよね(`・ω・´)
そこで参考にするイラストがこちら↓
— アボガド6 (@avogado6) November 22, 2020
これ限定ということではなく、この方の描くイラストを参考にさせていただきます。
絵を描く人たちの中では有名だと思います。アボガド6さん。
シンプルな色使いが素敵です。
そしてポジティブな意味だったりネガティブな意味が含まれているところがすごく興味深いです。
ポジティブ、ネガティブと言ってもどんな意味を感じるかは受け取り側次第ですが。
こんなイラストを描いてみたいなとたまに思うakiです。
アボガド6さんのように観る側が意味を感じる味のある絵は、僕には難しいかもしれませんが、せめて意味深(ぽい)絵は描きたい、そんな気持ちです(`・ω・´)
どこから着想を得るか
意味のある絵ってどうやって思い付くの?と思う人もいるかもしれません。
意外と難しくはない気がします。
自分の心に刺さった言葉や風景、体験を絵に落とし込めばいいんだと思います。
たとえば僕の場合は小説を読むのが好きだったりするので、読んでて「何か好きだなこの台詞」と思った言葉だったりをストックしておきます。
その台詞を絵に落とし込めばいいんです。
あとは歌を聴くのが好きだったら、好きな歌詞を絵に落とし込むこともできます。
そんな感じで着想を得ることができると思います。
それを絵にすると、その絵は意味を持ちます。
どんな意味を持たせよう…
で、次描く絵にどんな意味を込めようか考えました。
最初は自分の好きな歌の歌詞をもとに考えようと思いましたが、面白いことを思い付きました(最近小説は読んでない)
「自分名言とかけっこう刺さる人間だから、とりあえず名言ググってみるか…」
と。
なんだかこうやって文字にすると意地汚いというか、自分が何か大事なものを失った人間のように思えてきます(笑)。
で、ググってみたら色々と出てきました。
偉人の名言てきなやつが。
でも、なんだか刺さりませんでした。
「おかしいな。自分はこういうの刺さるはずなんだけどな…」
と思ったんですが、なんとなく理由はわかっていて、なんかきれい事に聞こえる言葉が並んでたからなんですよね。
まぁ自分がそう感じるだけだと思いますが(苦笑)。
で、ネガティブな名言調べてみました(笑)。
これが出てくるんですね。面白いことに。。。
そして刺さった(笑)。
で、「これいいな」と思ったのがあったので、紹介します。
もがけばもがくほど、更に深く沈んでくけど、何もしなければこれ以上沈まない
一番最初に出てきた言葉でした。
普通に「いい」と思ったので、この言葉をもとに自分なりに妄想を広げて、絵に落とし込みたいなと思いました。
描き方における目標
ここまでは「どんな絵を描くか」を書きましたが、ここからは絵の描き方(技術的な)について書きます。
線画は粗目で
前回の目標でも、線画はきれいに描き過ぎないことを目標にしました。
これは自分を追い込み過ぎないため。そして厚塗りになじませるためです。
色塗りの条件
色塗りは苦手意識が強いので、縛り強めで、そして冷静に行っていきます。
まず明度を決める
まずは白~黒で明るさや色の面積を決めていきます。
色を付けていく前にこの作業を行うことで、色付けの際に考えることが少なくなります。
明度と面積をあらかじめ決めているので、考える負担が大幅に減ります。
厚塗りで塗る
前回同様です。
厚塗りを研究したい欲がきてるので、しばらくは厚塗りがつづくかもしれません。
主に「濃い水彩」を使っています。クリスタです。
筆の「硬さ」を決められるのですが、まだ「どういうときにどの硬さを使うべきか」という基準が自分の中で曖昧なので、いちいち考えちゃうのが難点ですね。
一番いいのは「硬さ固定で思考停止で描く」ですが、どうなるでしょうか。。。
そこも意識してみます。
使う色は少な目を意識
使う色はなるべく少な目にしようと思っています。
月曜日のワルツ pic.twitter.com/2zd93S2svf
— アボガド6 (@avogado6) November 9, 2020
アボガド6さんの絵を見ていて、色が少ないほうがきれいだなと気づきました。
赤とか緑とか、大まかな色の種類、というよりは色のディテールを減らすことが大事な気がします。
「なるべく単色を使う」ということになると思うんです。
ただ厚塗りですので、アボガド6さんの絵よりは確実にディテールが出てくるとは思います。
そこら辺はいかに無駄なディテールを減らせるかを意識してみます。
まとめ
というわけで次の絵のイメージを言語化してみました。
また出来上がったら記事にして晒しますね😇
「いやだ!こんな下手な絵いやだ!僕はこんな絵描いてないっ!」と思っても晒します😇(たぶん)
それではまた(‘ω’)ノ
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